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指摘されて、腹が立つのは どのような所ですか?

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【営業職のための自己紹介法】第13回

まずはおさらいです。

自分発見

自分を発見するための7つの質問でした。

 

1)今まで、仕事上で1番嬉しかったことは何ですか?

2)仕事上でほめられて嬉しいことは何ですか?

3)仕事に対するポリシー、またはモットーを教えてください。

4)母親から言われたことで、真っ先に思い出すことは何ですか?

5)父親から言われたことで、真っ先に思い出すことは何ですか?

6)指摘されて、腹が立つのはどのような所ですか?

7)今まで、仕事上で1番辛かったことは何ですか?

 

前回はこちら

5)父親から言われたことで、真っ先に思い出すことは何ですか?

父親から言われたことで、真っ先に思い出すことは何ですか?

今回は、6)指摘されて、腹が立つのはどのような所ですか?

本日のテーマは心理学的で少し難しいので、先に種明かしをしますね。

この質問は、実は自分が得意で、自信があるものを見つける質問なのです。

周りから「指摘される」のは、ミスをした時ではありません。例で説明した方が分かりやすいと思います。

つい最近、分かりやすい例がありました。

菅義偉内閣総理大臣が、自民党総裁選挙の時に「外交が苦手では?」と指摘された時を思い出してみてください。

菅総理は、「日米電話首脳会談は確か37回あったが、1回を除いてすべて同席している」「重要な政策決定は全て絡んでいる」とアピールしました。

「同席することと交渉は違う」と言われると「何もやっていないということか」と怒りましたね。

実は、菅総理は外交にも一定の自信があったのだと思います。

内閣官房長官という立場から、海外に出向くことが出来ず、人脈作りができないと思われがちですが、実は海外に出向くことなく、人脈作りも頑張っていたのだと思います。

人知れぬ努力を分かってもらえず、苦手と指摘されて、腹が立ったものと推測されます。

それは、総理就任後の外交面での報道を見れば分かります。

自分では、得意なものはなかなか見つけにくいものです。

そこで、あえて心理面から得意なものを見つける質問項目を入れてみました。

あなたの隠れていた得意なものが1つでも見つかれば、幸いです。

それでは、次回の【営業職のための自己紹介法】も、お楽しみに!

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