保険営業の方、不動産関係の方、司法書士・行政書士の方へ、個人から富裕層にマーケットを広げましょう

あなたが、そのお手伝いをできる理由が書かれているか?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

【営業職のための自己紹介法】第24回

 

ついに、営業職のための自己紹介法の最終回です。

今までのおさらいですが、最初に作成ポイントを6つお伝えしました。

******

 

ポイント1:自分視点ではなく、他人の視点で考える

自分視点ではなく、他人の視点で考える

 

ポイント2

あなたはお客様について、何のお手伝いをしていますか?

あなたはお客様について、何のお手伝いをしていますか?

 

ポイント3

◯◯アドバイザーと名乗ろう

◯◯アドバイザーと名乗ろう

 

ポイント4

◯◯アドバイザーになろうと思ったきっかけ

◯◯アドバイザーになろうと思ったきっかけ

 

ポイント5

◯◯アドバイザーになろうと思ったきっかけのエピソード

◯◯アドバイザーになろうと思ったきっかけのエピソード

 

ポイント6

エピソードに、失敗や挫折などのマイナスを追加する

エピソードに、失敗や挫折などのマイナスを追加する

******

 

順番につなげた後で、見直しポイントを2つお伝えしました。

 

******

 

見直しポイント1

良く知っている友人の自己紹介を同じ手順で書いてみる

良く知っている友人の自己紹介を同じ手順で書いてみる

 

見直しポイント2

「誰に対して、何のお手伝いができるのか」が、相手に伝わっているか?

「誰に対して、何のお手伝いができるのか」が、相手に伝わっているか?

 

******

 

今回は、見直しポイント3

あなたが、そのお手伝いをできる理由が書かれているか?

です。

 

例えば、20代の生保セールスパーソンに、「高齢者の気持ちがよくわかるので、終活と相続のコンサルをしています」と、自己紹介された場合、相手の方は、どう思うでしょうか。

「なぜ???」と思うでしょうね。

 

==========

私は、おばあちゃん子で、小さい頃、夜は母とではなく、だいぶ大きくなるまで、おばあちゃんと寝ていました。

眠くなるまで、おばあちゃんとおしゃべりしていたので、考え方がおばあちゃん化しているようです。

学生時代に同学年と話が合わなくて苦労しましたが、おばあちゃんのお友達から相続のご相談を受けました。

面談をすると「若いのにどうして私の気持ちが分かるの?!」と驚かれました。

自分では、同学年の子と話すよりも、話がはずんで楽しかったです。

==========

 

お手伝いができる理由を、こういうエピソードを交えてお伝えすると、納得していただけます。

さて、自己紹介文ができたら、あとは場数を踏むだけです。

 

何度も自己紹介を行っているうちに、相手が興味を示すポイントがわかってきますので、最初から完璧を目指さず、トライしていきましょう!

 

24回にわたり、【営業職のための自己紹介法】をお届けしてきました。

お付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© 相続資産ナビゲーター , 2021 All Rights Reserved.