◯◯アドバイザーと名乗ろう
【営業職のための自己紹介法】第18回
いよいよ自己紹介文を作ってみましょう。
作る上でのポイントがありますので、詳しく説明しますね。
ポイント1
自分視点ではなく、他人の視点で考える
ポイント2
あなたはお客様について、何のお手伝いをしていますか?
今回はポイント3
◯◯アドバイザーと名乗ろう
相手にとって、記憶に残る、また会いたい人は、「役に立つ人」です。
相手が、◯◯のアドバイスをほしいと思った時、思い出すのが◯◯アドバイザーです。
ポイント2
あなたはお客様について、何のお手伝いをしていますか?
で書き出したサポート内容を入れてみましょう。
相手視点に立ったアドバイザー例を挙げてみますので、自分の仕事内容から考えてみてください。
- 結婚式場の営業
「心に残る結婚式アドバイザー」結婚式は、一生の大切な思い出になります。
「心に残る結婚式アドバイザー」なら、結婚するおふたりが、いつまでも思い出す感動の演出を提案するのが、仕事になります。
ドレスや、ケーキを選ぶ時も、「心に残る」かどうか、演出とセットで提案するので、喜んでもらえます。
- リフォーム会社の営業
「水まわりのトラブルなくすアドバイザー」
「耐震リフォーム安全アドバイザー」
「自然素材で健康リフォームアドバイザー」
得意分野を決めて、その分野に特化した肩書を付けた方が、問い合わせが入ります。
- 保険営業
「認知症財産アドバイザー」
「不動産相続アドバイザー」
「医業承継アドバイザー」
肩書だけで何をしてもらえるのか、説明が不要な肩書が分かりやすくて良いですね。
それでは、次回の【営業職のための自己紹介法】も、お楽しみに!