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あなたはお客様について、何のお手伝いをしていますか?

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【営業職のための自己紹介法】第17回

 

いよいよ自己紹介文を作ってみましょう。

作る上でのポイントがありますので、詳しく説明しますね。

前回のポイントは、自分視点ではなく、他人の視点で考える、でした。

自分視点ではなく、他人の視点で考える

 

ポイント2

あなたはお客様について、何のお手伝いをしていますか?

 

なかなか、言葉にできない場合は、「○○のサポート」と、紙に書き出して見てください。

これは、自己紹介で1番のポイントです。

「お困り事のサポート」と、書いた方はいますか?

何のお困り事でしょうか、具体的に困っている内容を書きましょう。

「お困り事全般(何でも)のサポート」と、書いた方はいますか?

人生をもう一度やり直したいというお困り事をサポートできますか?

なぜ、こんなことを書いているかというと、この質問をすると、「お困り事は何でも、サポートさせていただきます」と答える方がいるからです。

「相続のお困り事」と、書いた方はいますか?

少し前まででしたら、それでも良かったと思います。

しかし、相続の専門家を名乗る方が増えていますので、相続のどんな問題が強いのか、もう一歩踏み込んで、書いてみてください。

相続税の還付に詳しい税理士なのか、相続した古い家の処分が得意な不動産会社なのか、そういう専門家のネットワークがあるFPなのか。あなたの能力を発揮できる勝負所は、どこですか?

それでは、次回の【営業職のための自己紹介法】も、お楽しみに!

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