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自分視点ではなく、他人の視点で考える

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【営業職のための自己紹介法】第16回

 

いよいよ自己紹介文を作ってみましょう。

作る上でのポイントがありますので、詳しく説明しますね。

 

ポイント1:自分視点ではなく、他人の視点で考える

「相手は私の何を知りたいのだろうか?」を考える

 

自分の視点で考えると、自分の人生で輝いていた時。

例えば、高校の時、野球をやっていて、甲子園に行ったことを話そうとします。

甲子園まで行ったと言うと、「すごい!」という反応があると思います。

しかし、相手にとってそれは知りたいことではありません。

相続セミナーで参加者が知りたいのは、『この講師に自分の財産の相談をしても良いかどうか』です。

甲子園の話は、その判断材料になりません。結果、相談には、ならないでしょう。

同じ高校の思い出でも、自分が高校生の時に祖父が亡くなって、親戚との仲が悪くなってしまい、仲の良かったいとこと会えなくなってしまった。

今、相続問題の解決のために活動しているのは、自分のような思いをさせたくないからだというお話をすると、信頼が生まれます。

相手が知りたいことは、その時、その時で変わります。

相手にチャンネルを合わせ、考えてみましょう。

それでは、次回の【営業職のための自己紹介法】も、お楽しみに!

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